私は25歳の会社員。それなりの給料をもらって、それなりに生活している普通のサラリーマンだ。
入社して3年が経ち、特に給料も上がることもなく、もやもやした日が続いていた。これといってしたいことがあるわけでもなかったが、このままの生活じゃ物足りないと感じた私は、給料以外での収入が得られる方法はないかとふと考えるようになった。
パチンコや競馬、ボートに競輪等、世の中にはいろんなギャンブルが存在するが、どれも人目の多いところばかりだし、そんなところへ通っている姿なんて見られたくもない。そう思って私はギャンブルそのものを敬遠していた。それでもお金を増やしたい欲は冷めなかった。
ある日、私は新しく銀行口座を開設する機会があった。その際、「インターネットバンキング」なるものが便利だという話を聞いた。
私は初めて利用したが、ネット上で振り込みができたり、残高をすぐ確認できたり非常に便利だと思った。そのサービスの中に、宝くじのネット販売のサービスがあった。宝くじの種類も豊富で、購入費用はすぐに指定口座から引き落とされる。そしてあとは結果を待つだけ。これがすべてネット上で完結できる。
なんて便利な世の中なんだと、私は非常に興味を持った。店舗に行く必要もなければ、現金で支払う必要もない。
↑宝くじの購入代行はこちら↑
その便利さに惹かれ、私は1万円分試しに買ってみた。
面倒な手続きもなく、結果が発表されればメールで通知がくる。本当に便利だなーと思いながら、当選結果を確認すると、「当選」との文字。なんと4万円分当選していた。購入金額差し引いても3万円の利益。
やったー!と私は快感を覚えた。
時間を問わずに面倒な手続きもなくすぐ購入できて、結果も得られた。私はこれだと思った。お金が増えるという感覚を知ってしまったのだ。
偶然だということにも気付かずに・・・
こうして私は、インターネットで宝くじを定期的に購入するようになった。
何度も買うのが面倒だったので、便利な「定期購入」で買うことにした。
こうして、「宝くじを買う」という行為が全自動化された日々が続くようになった。当選結果が出るたびに、私はその結果をメールで確認するだけ。なんとも便利だが、日に日にその「宝くじを買う」という行為をしている感覚が失われていった。たまに見る当選結果の「当選」と書かれた文字だけが印象深く心に残り、購入費用がそれ以上に支払われていることなんか、気付きもしなかった。
そんなこんなで1年程経ったある日、何の気なしにメールを見ていると、「残高不足のお知らせ」なるものが届いていた。
そもそも私がなぜ銀行口座を新たに開設したのかというと、資産管理の為に普段使う口座と別に「貯金用の口座」が欲しいなと思ったからだ。
そう思って作ったはずだったのに、宝くじ購入費の引き落とし口座に設定し、さらには当選金の振り込み先が普段使いの口座だったものだからもう大変。
当たった♪当たった♪と、たまの贅沢に使えば、「貯金用の口座」からは、宝くじの購入費が次から次へと引き落とされるだけ。
毎月給料日に当月分の貯金を振り込んで、貯金しているつもりが、いつの間にか自動で宝くじの購入費に回されている。そして残高不足。
宝くじの購入をすべてお任せし、その残高管理を怠ったために、いくら負けていたかもわからない状態に。たまの当選に気分が良くなっているうちに、どんどんマイナスとなっていた。ここでようやく宝くじの当選確率の低さに気付いた私だがすでに時遅し。コツコツ貯めていたつもりの貯金も、いままでの貯金もたった1年でほぼ0になった。
ネットで買える手軽さと、現金を使わないという支払い感覚の無さに溺れ、私は多くの財を失ってしまいました。パチンコで「○万負けた~」と言う友人を小ばかにしていた私がこんな失敗するなんて、、、
宝くじの隠れたギャンブル性と便利な支払い機能に感覚がマヒしてしまった私のリアルな失敗談です。みなさんも気をつけてください。

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